🔍
指導・監査の種類と違い
| 種類 | 性質 | 頻度 | 対応の重要度 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 実地指導 | 行政が事業所の運営状況を確認するための行政指導。処分ではない。 | おおむね3〜5年に1回 | 重要 | |
| 集団指導 | 複数事業所を一堂に集め、制度改正・よくある指摘事項等を説明する研修型の指導。 | 年1〜2回(通知あり) | 参加必須 | |
| 監査 | 不正・重大な基準違反が疑われる場合に行う行政処分の前段。指定取消の可能性あり。 | 不定期(問題発覚時) | 最重要 |
📋
実地指導でよく指摘される事項
書類・記録関係
- 訪問看護計画書・報告書の作成漏れ・遅延
- 利用者への説明・署名取得漏れ
- 訪問看護指示書の期限切れ・取得漏れ
- 記録書の修正(修正液使用・遡及修正)
- 個別支援計画書の未作成・担当者未署名
- ヒヤリハット・事故報告書の未作成
- サービス提供記録と請求データの不一致
人員・体制関係
- 常勤換算2.5人以上の維持不足
- 管理者の兼務・不在(専任要件)
- サービス管理責任者の未配置・資格更新漏れ
- 研修実施記録の未整備(虐待防止・感染症)
- 勤務表と実際の勤務実態の不一致
- 社会保険・労働保険の未加入
- BCP(事業継続計画)の未策定
✅
実地指導 準備チェックリスト
💡 使い方
確認が完了した項目をクリックでチェック。状態はブラウザに自動保存されます(次回開いても維持されます)。
0 / 0 項目完了
0%
📋 書類・記録関係
👥 人員・体制関係
💴 加算・請求関係
🚨
不正請求・指定取消を防ぐために
🚨 指定取消・業務停止の主な原因
不正請求(架空請求・水増し請求)・著しい人員基準違反・重大な事故の隠ぺいが発覚した場合、指定の取消・業務の全部/一部停止となります。
| リスク項目 | 防止策 | 詳細 |
|---|---|---|
| 訪問記録と請求の不一致 | 毎月、訪問記録書の訪問日・時間・サービス内容と請求データを照合する。管理者が最終確認。 | |
| 加算の要件未充足での算定 | 加算を算定する前に、要件(訪問回数・人員・届出)を確認。要件を満たさない月の請求は取り下げる。 | |
| 人員基準の違反 | 看護師等が退職した場合は直ちに採用活動を開始。基準を満たせない期間は行政に相談。 | |
| 事故の未報告・隠ぺい | 重大な事故は行政への速報(24時間以内)が必要。誠実な報告と改善策の提示が信頼回復の鍵。 |
